CO₂(Scope1.2)
排出実質ゼロ運営
2024年4月より、CO₂(Scope1.2)排出実質ゼロにて運営しております。
お客様のカーボンニュートラル実現に貢献してまいります。
フォーバルグループの
温室効果ガス排出量削減に向けた
取り組みについて
当社は、気候変動対策を重要課題と捉え、すべての事業活動およびサプライチェーンを通じて発生する温室効果ガス排出量の削減に取り組むことにより、 2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて貢献することをグループ全体で目指しています。
SBT認定を取得したフォーバルグループの温室効果ガス排出量削減目標
短期目標(1.5℃水準)
2030年目標
温室効果ガス排出Scope1+2:2021年度比42%削減
温室効果ガス排出Scope3(カテゴリ1、11):2021年度比25%削減
詳細を見る
株式会社フォーバルHP
https://www.forval.co.jp/news/up_img/1728260684-147043.pdf
CO₂削減の取組み
当社では、すべての事業活動により排出されるCO₂排出量の可視化を行い、削減に取組んでおります。
Scope1 【燃料】
新たに購入する社有車については、CO₂排出量の削減を実現できる、ハイブリット車の導入を進めております。2024年は1台ハイブリット車の導入を行いました。
Scope2 【電力】
本社にて使用するすべての電力について、2024年4月より再生可能エネルギープランに変更しました。この導入により、年間約47.5t-CO₂(104,000KWh)の削減を実現しております。
本社事業所にて使用している室内照明について、2024年3月より、全てLED化を行いました。この導入により、年間約8t-CO₂(18,283KW)の削減を実現しております。
カーボン・オフセット実施
2022年度より、事業活動により排出されたCO₂(Scope1.2)の全量をカーボン・オフセット実施しております。
2024年度からは、1年間分の想定される排出量を事前オフセット開始しました。
今までに削減できたCO₂排出量
(再エネ電力プラン導入による削減量含む)
CO₂削減実績
(J-クレジット制度活用)
2024年度 (2024年4月〜2025年3月) |
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Scope1 | 19t-CO₂ |
Scope2 | 23t-CO₂ |
排出量 合計 | 42t-CO₂ |
オフセット実施 | 42t-CO₂ |
実施日 : 2024年12月 省エネ由来 36t-CO₂ |
※前年度を参考に事前オフセット実施
※再エネ電力プラン導入:本社ビル2024年4月実施
(導入効果:47.5t-CO₂削減見込)
2023年度 (2023年4月〜2024年3月) |
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Scope1 | 18.6t-CO₂ |
Scope2 | 69.6t-CO₂ |
排出量 合計 | 88.2t-CO₂ |
オフセット実施 | 89.0t-CO₂ |
実施日 : 2024年12月 |
2022年度 (2022年4月〜2023年3月) |
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Scope1 | 18.1t-CO₂ |
Scope2 | 73.6t-CO₂ |
排出量 合計 | 91.7t-CO₂ |
オフセット実施 | 92.0t-CO₂ |
実施日 : 2024年12月 |
日本サステナブル印刷協会への加入
2024年12月27日、環境に配慮した印刷の普及を図り、印刷業界における持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進することで、印刷業界の健全な発展と社会貢献への寄与を目的として設立された、「日本サステナブル印刷協会」に加入しました。

環境配慮型印刷
カーボンニュートラル達成に向けたサービスとして、環境配慮型印刷を提供してまいります。
当社は、2024年4月より、本社事業所の供給電力を再生可能エネルギーに切替えるとともに、2025年1月より各事業所の電力はJ-クレジット制度※1(再エネ由来)にて、オフセットする事により、全事業所※2にて、再生可能エネルギー100%を達成致しました。
また、全事業所より排出される、Scope1(燃料)※3については、J-クレジット制度(省エネ由来)にて、カーボン・オフセットを致しました。
これに伴い、全事業所にて印刷・加工する製品は、全てカーボンゼロプリントとして提供可能となりました。
カーボンゼロプリント
CARBON ZERO PRINT

Scope1.2のCO₂排出量をゼロ化した、事業所で製造した製品に表示するマークです。
カーボンゼロで稼働する事業所で製造してCO₂削減!
カーボンゼロで稼働する当社で印刷・加工した製品は、実質CO₂排出量ゼロとなり、CO₂削減のアピールをすることができます。
また、印刷物に「カーボンゼロプリント(CARBON ZERO PRINT)」マークを表示することが可能です。
第三者認証(環境)
ESGマーク認証

当社は一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会による「ESG マーク認証制度」のブロンズ認証を取得しました。
【認証登録番号】1340010-101
【認証日】2024年 12月 27日
「ESGマーク認証制度」とは、企業の環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の3つの要素に関する取り組みを第三者機関が評価・認証する仕組みです。
当社は、この制度を通じて持続可能な社会の実現を目指します。
※ESGマーク認証制度の詳細
https://www.sp2.or.jp/esgmark/CN2050認証

当社は一般社団法人 脱炭素経営支援協会による「CN2050認証制度」を取得しました。
【認証登録番号】KES1-24-00003
【認証日】2025 年 3月1日
「CN2050認証制度」とは、国が策定したカーボンニュートラルを推し進めるべく必要な対応項目を網羅し、認証する制度です。
ISO14001等の環境マネジメントシステム(EMS)の主要要求事項に準拠したKES・環境マネジメントシステムによる継続的な脱炭素経営に向けた企業体制の構築とカーボンニュートラル達成に不可欠な自社領域でのCO₂排出量(Scope1・2)をGHGプロトコルに基づいて可視化し、各企業が取組むCO₂削減活動量の可視化を審査項目として第三者機関が審査・評価する仕組みです。
当社は、この制度を通じて脱炭素社会の実現を目指します。
※CN2050認証制度の詳細
https://aadm.or.jp/cn2050/ESG経営方針
当社は、環境/Environment・社会/Social・企業統治/Governanceの3つに関する企業課題について経営手法を見直し、企業の持続可能な成長を目指す取り組みで、企業価値の継続的成長基盤を整えることを宣言いたします。
制定日:2024年8月1日
株式会社トライ・エックス
代表取締役 行 辰 哉

フォーバルグループの社是に基づき、地球全体の環境改善を目的として、地球温暖化対策に取り組みます。
当社、ならびにフォーバルグループの各社において、すべての事業活動を通じて発生する温室効果ガスの削減を心がけ、地球環境の改善に取り組みます。
当社、ならびにフォーバルグループのすべてのステークホルダーと共に、地球環境の保全に貢献する商品・サービスの開発や提供を行い、継続的な社会価値の創出を目指します。

当社は、変化の激しい経営環境の中にあって利益ある成長を達成するため、コーポレート・ガバナンス(企業統治)の強化が重要であると認識しており、
●経営の透明性と健全性の確保
●スピードある意思決定と事業遂行の実現
●アカウンタビリティ(説明責任)の明確化
●迅速かつ適切で公平な情報開示
を基本方針として、当社ならびにお客様のガバナンス強化の実現を目指します。
環境対策に関する方針
既に世界的にも平均気温の上昇、雪氷の融解、海面水位の上昇が観測されており、地球レベルで環境問題への重要性がますます高まってきています。
我が国は、「将来にわたって持続可能な社会の実現」を目指して、『2050年カーボン・ニュートラル実現。そのために2030年に温室効果ガスを2013年比46%削減』を掲げています。「グリーン(環境対策)」は我々全員が取り組むべき喫緊の課題であり、中小企業においても環境対策は成長の重要項目となっていきます。
フォーバルグループにおいても、環境対策に貢献できる経営を行うことが重要と認識し、その推進のために「環境対策に関する方針」を策定しました。
グループの経営理念からみた位置付け
私たちフォーバルグループは、みんなを幸せにする企業を目指しています。社員、家族、お客様、株主、取引先、地域社会など、私たちに関係するすべての人たちに「幸せの分配」をしていきたいという思いが、「グループ経営理念」に込められています。また、「グループ経営基本方針」には、「世界・未来に目を向け『社会が求める真の価値』を追求する」とあります。
「将来にわたって持続可能な社会の実現」という世界共通の価値を実現することに貢献することは、私たちの「経営理念」や「経営基本方針」からも求められる行動であると考えています。
環境対策に関する行動指針
フォーバルグループ社是に基づき、地球全体の環境改善を目的として、地球温暖化対策に取り組みます。
1.当社ならびに当社グループの各社において、すべての事業活動を通じて発生する温室効果ガスの削減を心がけ、地球環境の改善に取り組みます。
2.当社ならびに当社グループのすべてのステークホルダーと共に、地球環境の保全に貢献する商品・サービスの開発や提供を行い、 継続的な社会価値の創出を目指します。
環境対策を通したSDGs達成への貢献
私たちに関係するすべての方々に「幸せを分配する」というフォーバルグループ「社是」は、持続可能な開発目標(SDGs)の理念と一致しているものと考えています。
SDGs達成のためには、環境対策も重要な施策です。すべてのステークホルダーと共に環境対策を促進することで、すべての方々への「幸せの分配」につながり、さらにはSDGs達成に貢献するものと考えています。
※SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)とは、「誰一人取り残さない」を掲げた、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
1.働き方改革に伴う省エネ推進
2.社員に対する環境対策教育の実施
3.環境対策推進のためのフォーバル・テレコム・グループ全社を横断した施策推進
4.環境対策の実績数値化