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「リング製本」とは?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
投稿日:2026年1月22日
会社の報告書やプレゼンテーション資料、マニュアル、卓上カレンダーなどでよく見かける「リング製本」。今回は、この身近な製本方法であるリング製本について、その特徴からメリット・デメリットまで詳しく解説します。
デザイン性だけでなく、機能性にも優れたリング製本の魅力を知ることで、あなたの資料作りがワンランクアップするかもしれません。
リング製本とは?
リング製本とは、紙に開けた穴にワイヤーやプラスチックのリングを通して綴じる製本方法です。リングの形状から「ダブルリング製本」や「ツインリング製本」とも呼ばれます。
主に、ページの入れ替えを想定しない冊子に使われ、その構造から完全に平らに開くことができるのが最大の特徴です。
リング製本のメリット
リング製本には、他の製本方法にはない多くのメリットがあります。
- 360度折り返せる:表紙と本文を360度回転させて折り返せるため、見開きの半分のスペースで冊子を閲覧・保持できます。省スペースで、立ったままでのプレゼンや閲覧にも便利です。
- 完全に水平に開く(見開きやすい):どのページを開いてもノド(綴じ側)までフラットに開くことができます。図や写真を見開きでレイアウトしても、綴じ部分で隠れることがありません。
- 書き込みがしやすい:ページが浮き上がることなく平らに開くため、テキストやマニュアル、ノートなど、書き込みをしながら使いたい冊子に最適です。
- ページの差し替え・追加が可能(一部):プラスチック製のリングの場合、リングを開閉することでページの差し替えや追加が可能なタイプもあります。
リング製本のデメリット
多くの利点がある一方、いくつかのデメリットも存在します。
- リングが変形することがある:特にワイヤーリングの場合、強い力が加わるとリングが変形し、ページのめくり心地が悪くなることがあります。
- 重ねたときにかさばる:リングの分だけ厚みが出るため、複数の冊子を平積みした際に、無線綴じなどの冊子に比べてかさばりやすくなります。
- 背表紙がない:構造上、背表紙を作ることができません。そのため、本棚に並べたときにタイトルなどを記載できないという側面があります。
リング製本の主な用途
これらのメリット・デメリットから、リング製本は以下のような用途で広く活用されています。
- テキスト、マニュアル、報告書
- プレゼンテーション資料
- 卓上カレンダー、壁掛けカレンダー
- ノート、スケッチブック
- 料理のレシピブック
まとめ
リング製本は、「見やすさ」と「書き込みやすさ」を両立した、非常に機能的な製本方法です。特に、閲覧しながら作業を行ったり、情報を参照したりするようなシーンでその真価を発揮します。
当社では、小ロットからお客様の用途に合わせた最適なリング製本をご提案しています。資料作成でお悩みの際は、ぜひ一度、その使いやすさを実感できるリング製本をご検討ください。